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通称「だるまシュート」は継子岳から五の池方面に向って行くと西斜面に落ちている シュートで森林限界付近で濁河温泉に向う登山ルートに接続します 雪が多い4月中旬頃までは登山道に向わず沢を滑って行くと「いけちゃんガリー2」の 下部の沢と合流します 五の池小屋がオープンする6/1近辺だと森林限界付近から登山道方面に向かい のぞき岩非難小屋付近まで滑る事が可能です ただ御嶽山西斜面は特に森林限界より下部の木の密度が高く、滑るのにはかなり 苦労することが多いのが難点です 画像の下部の右に方斜面になる辺りが登山道との合流です 右に滑ると林道まで行きます |
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上部のドロップインの地点までは岩場を下りてハイ松の中を少し下ります 雪が少ないときはハイ松の中をかなり下らなければ行けなくなるので 下るのは難しくなります 稜線の登山道から雪渓の上部が見えないときは行かない方が懸命です 3月下旬から4月下旬頃は稜線からドロップ可能です |
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残雪期に気持ち良くく滑れる距離は400Mほどです 雪の少ないときは森林限界付近の右片斜面の下部に岩が露出するために 転倒すると大変危険です 森林限界付近は南側を滑る事をお勧めします 「3月から4月上旬にかけてはさらに滑る事が可能で池ちゃんガリー2の下部で 合流し、チャオにつながる林道に出ることが可能です」 |
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森林限界付近を南にトラバースして登山道付近まで滑るところです 登山道を2キロほど下りますのでトレッキングブートは必需品です このルートは6/1から営業する五の池小屋を利用して山頂付近で スキーやボードを楽しんでから下山するルートには最適です 登山道を見失いやすい「私は一度見失って遭難しそうになりました」ので できるだけ南の尾根から離れないように滑り降りる事が必要です 「私は4月に見失って下山したのは沢二つ向こうの濁河温泉スキー場でした」 |