御嶽山の山頂には五つの池が存在するように、起伏に富んだ山です
そのためカール状になった池は6月頃まで雪が残り、最高のエリアになります
五つある池でも三の池、四の池は斜度も距離も程よく、何度ハイクしても飽きません
又6月1日から五の池小屋もオープンしていますので、宿泊して数日滑るのも魅力です

ルートは王滝ルート、三岳ルート、濁河ルート、チャオルートがあります
一番メジャーなのは三岳ルートでしょう

一の池、二の池エリアの紹介
剣が峰のお宮の裏手から一の池に滑りそのまま二の池に滑りこみます
北斜面の為に雪質も安定していますが岩が点在していて距離もあまり取れません


三の池エリアの紹介
五の池小屋からすぐ滑り出すと三の池に飛び込むようなバーンです
距離も手ごろで登りもちょうどいいくらいです
岩も少なく気持ちいい場所です




四の池エリアの紹介
四の池は三の池よりも距離、高低差もありコースも無数にあります
斜度も40度以上あるところもありますが、岩も少なく思いっきり飛び込んでいけます
三の池側から滑って継子岳に上り、又滑りこむといったルートも可能です






濁河温泉側草木谷ピステの紹介
五の池から麻利支天山の方を見ると、右手眼下に見える谷間が草木谷です
濁河温泉方面に流れ込む沢で斜度も距離もかなりハードです
岩も点在していて、ある程度のレベルと度胸が必要なルートです
沢まで下ると五の池から流れている沢を直登するのが一番いい登りでしょう