田の原から見た御岳山です
ここからは王滝頂上、剣が峰が見えます
左の隅には昭和59年の長野県西部地震の
大規模な山崩れの跡が残っています
ここから1キロほどは平らな参道が続きます









1時間ほど登ったところから振返ります

登山道はよく整備されており、階段状に
板で整備されています
そのため軽装で登る方も多いですが
天候が急変したりすると標高が高いので
対応できるか心配です
やはり3000Mを越す山ですので、ある程度の
装備は必要だと思います






上を見ると王滝頂上小屋が見えます
勾配は急ですが整備された道のため
歩きやすいのが、ありがたいです
でもこの手軽さが山を甘く見る事に
なっているのも事実です









これが王滝頂上小屋です
ここから分岐を左に行くと奥の院です
ここまで田の原から2時間10分位です













王滝頂上から見た剣が峰です
左側は噴煙を上げている地獄谷のほうです
この辺りは噴火の影響で植物は少なく
殺伐とした風景が続きあまり好きではありません
ひたすら頂上を目指すだけです








剣が峰から奥の院、王滝頂上を望みます
遥か下には田の原の駐車場が見えます
田の原から2時間40分ほどで到着できます












剣が峰からは二の池、摩利支天岳、継子岳が見えます
北の方に行けばいくほど緑が濃くなるのが判ります
高山植物もサイノ河原を越えて、白竜の非難小屋を
過ぎた辺りから豊富に見る事が出来ます
御岳に登ったら是非、北側の三の池くらいまでは
行かないと御嶽山の良さは判らないと思います