飛騨頂上から継子岳に向かい三の池に行くと
四の池をぐるりと一周回った事になります













継子岳からマイアスキー場、西野の集落を望む
この辺りまで来ると登山者の人も少ないです














継子岳より遠くに剣が峰、摩利支天を望む
距離的にはけっこうありますが、ほとんど下っているため
足は楽です
逆の行程で登るとのぼりが多くなります










高山植物の女王コマクサの花が咲き終えようとしています
まだまだこの辺りまで来るといろいろな植物が生えています
このままの自然を守っていきたいものです














眼下に四の池を望む
継子岳からの下りのルートはマーキングがあるのでそれを守ってください














四の池は周囲を高い壁に覆われているので
その降水が集められて小川になっています
広さは対象にするものがないのでわかりませんが
野球場が何個入るのでしょうか












四の池から三の池に向かう登りです
今まで登りが少なかったので少し疲れます
ハイマツの中を歩くのは気持ちがいいです













登りきると三の池が見えます
正面の尾根の下くらいをさっきは通ってきました














三の池に着きました
ここの水は御神水と呼ばれており
信者さんがここまで汲みに来ます
川が流れ込んでいるわけではないのですが
いつまでもきれいな水は絶えません
飲んでもおいしい水です









三の池から8合の女人堂まではこんな感じの道を
ひたすら下っていきます
このあたりはハイマツが少なくなりミヤマハンノキや
ウラジロナナカマドが茂っています












真中の低いところが三の池です
そこから下ってきました
登山道も少し見えると思います
途中二つの谷を渡るところに急なところがあります
丸太を組んで足場を作っているので安心です
「このルートは近年残雪が多く過去にも落石事故が有り、7月中旬までは
通行禁止となっています、雨の時などは特に落石に注意して、危険箇所は
早く通過するようお願いします」











マイアスキー場がすぐ近くに見えてきました
















目の前に8合の女人堂が見えてきました
下りばかりですがさすがに足にきます













無事に帰ってきました
階段の落差が大きいので膝にきます
ロープウェーを見ていると今日歩いた実感が沸いてきました