SV奮闘日記
03/04
ピンチ!
ピンチです
車じゃなくて体です
半月板損傷に加えて持病の腰痛で重いクラッチとハンドルに耐えられなくなってきました
運転するにはコルセットに膝には装具が必要でこのまま乗り続けるか思案中です
でもなかなか嫁に行けそうな車でも無し興味のある方がいれば連絡くれるかな?
とりあえずボチボチ乗ってます

03/3
車検終了
アブソーバーの取り付けも溶接してもらい車検終了です
前もってパーツは交換済みだったので大丈夫と思いきや、
排気検査でCO2濃度がオーバーが発覚!
原因はプラグコードでとりあえず、国産の合う物を調達して検査合格でした

やっと外れた
なんとかやっとベアリングが外れました
外したというより潰したと言う方が的確でしょうか
タイミングよくUKからパーツも届いて早速付けてみると滑らか
当然といえば当然だけどやっぱりあるモンがないとダメですね
これでやっと車検対応車になりました

03/2
どうやって外そう?
ベアリングのカップとステアリングシャフトがしっかり固着しています
シャフトケースとレースも固着しています
参ったなー
ステアリングボックスはできればバラしたくないので、とりあえず上から少しずつ外す予定です
最後の手段は棒ヤスリで隙間から少しずつ削って切り取る段取りです
パーツが来る前に何とか段取りをしておかなくてはいけないです

玉はいずこに?
車検を控えて各部をチェックしています
ステアリングのガタが少し気になるのでばらしていると「ん?」
なんかへんやなー
シャフトのTOPにカップが付いているのだけどなんかへん?
パーツリストや整備書を開いて調べると「ベアリング」の文字
どこを見てもボールが無いです
ステアリングBOXに消えるはずもないし、元から無かったのかな?
とりあえずUKのSHOPに発注です

また腐食!
暖かい日なので下回りのチェックを潜ってしていたところ「ガチョーン」
リアアブソーバーのハンガーが腐食でもげていました
またかよーって感じでしょうか
タンクが近いのでタンク外して又溶接に持って行きます
後日よく見ると右のハンガーはすでに溶接修理されていましした


またまたフルトラ化
メーカーでチェックしてもらうとピックアップするICがダメで交換されてきました
メーカーの話ではあまり無い事だそうです
いわゆるハズレにたまたま当たったようです
再度フルトラ化いたしました
でも新品のポイントにコンデンサーも調子良かったなー

逆戻り?
フルトラ化したばかりなのにエンジンがかからなくなってしまいました
フルトラを全面信用しているので、燃料ポンプを調べるが異常なし
キャブも異常なし
そこで点火系を調べたらなんとスパークしないではないですか
結局テスターを持ち出し調べた結果フルトラアンプがだめ!
日本の伝送系もあてにならないなー
とりあえず新品のポイントにコンデンサーをセットして走ってます

03/1
あっけないフルトラ化
所要時間は15分!
いとも簡単にPPKとイグニションシステムを装着して終わり
見た目はシステムしか見えない「当たり前か」から効果もあんまり期待してないです
でもエンジンかけた瞬間「これは違うぞ!」
エンジンのかかりがえらくスムーズでアイドリングもすこぶる安定
試運転するとレスポンスがかなりいい感じ
さすが日本製の電装系ですね

デスビ内部は別物だけど見た目はノーマル「当然や!」
反則技のフルトラ化
旧車マニアにとってはポイント点火は味の一つ
でも自分は旧車マニアでもないし、SVをファーストカーとして使っているので
できればトラブルなくいつもノントラブルで走りたいと思っています
でもキャブ車のポイント調整は季節によっては面倒な物
ましてや-20℃以下に下がる高地の開田ではアイドリングを一定に保つのも一苦労です
これがセカンドカーや、たまに乗る趣味の車ならいいですが、子供の保育園の送り迎えから
テレしに行く足や買出し、その他いろいろ使っているとこれが面倒なんですよね
そんな言い訳はさておいて、ついにフルトラ化いたします
永井電子「ULTRA」のパーツを使用して改造します
これでエンジンも好調で燃費UPとなれば言う事なしです

ULTRA#8000とLUCAS用PPK

トラブルのうちかな?
またまた電装系のトラブルです
ライトが点灯しなくなりついでにスピードメーターも止まったまま
いつもの事ですがテスター片手に配線図を見ながら探っていきます
結局フロントグリルの裏で断線でした
スピードメーターもジョイントがイマイチでちょっと加工して動きました

02/12
寒さは車にもこたえます
数日真冬並の寒さでエンジンルームも凍り付いています
そのためか点火系が調子悪いです
デスビをばらして清掃、調整をしてもイマイチです
ポイントの調整もこれまた気難しくて頭抱えてます
オイル漏れはなくなったんだけど、これはこれで入ってるかどうか心配でちょっと不安です

復活しました
ようやく復活しましたsV
結局クランクシャフト周りは磨耗がひどくごっそり交換しました
クラッチもプレートも磨耗があり研磨して、オイルポンプもOHとカートリッジタイプに交換
まあ結局全部交換したってことになりました
南原さんからついでにリングも交換しようと提案があったのですが、逆さまだとクランクがピストンのスカートに当たって
外れない事が判明して結局ピストンリングは交換できませんでした
終わったあとの感想は「エンジンが別物!」
音は相変わらずうるさいのですがトルクがすごいです
ちょっとした坂でも4速で上っていきます
でもしばらくは様子を見ながら乗っていきます


エンジン下ろしてます
OHのためにエンジン下ろしました
今回はシャフト周りのOHですので逆さまにしての作業です
これは豊橋の日進モータースの南原さんのガレージでお願いしています
復活の日は近いか?



02/11
エンジンOH!
何とかだましだまし乗っていたけど、限界に達したクラッチを交換してもらっています
ついでにオイルシールも交換をお願いしていたのですが、組み付け後オイル漏れが発生
理由は今までスラッジが溜まってオイル漏れをにじみ程度にしていたのが
洗浄組み付け後磨耗していた箇所から一斉にオイル漏れです
クランクシャフトも磨耗で交換です
これで腰下OHをお願いする事になってしまいました
前にヘッドのOHをしていただいた豊橋市の「日進モータース」の南原さんにお任せです
ミッションもシール交換していただいて、エンジン、ギアBOXはOHしたことになりそうです
しかし年末の出費は痛いです
特にクランクシャフトは高いなー「でも国産の何分の一ですが」

02/10
来年からはマイカー規制で事実上自家用車での通行が出来なくなる乗鞍スカイラインに出かけました
出発前から2700Mの標高の場所でキャブ車のSVの調子を心配していましたが
無事登って下りて帰って来れました
でも標高が2000Mくらいになると、さすがに厳しく標高が上がるにつれて
パワーは落ちる一方だし、クラッチの滑りも気になるし冷や冷やのツーリングでした
数日前の積雪も残る乗鞍をバックに最初で最後の記念撮影です

乗鞍山と穂高連峰をバックに記念撮影「しかし絵になるなー」

02/9PARTU
やり始めたら早く完成させたいと思い、朝から作業開始です
外装の調整と内装のCUTをしていよいよ窓装着です
コーキングが勝負なので慎重に作業をしたつもりですが
次回の雨で滝が発生しなければいいのですが、、、、

とりあえず完成

02/9
いつも家族を乗せると後ろの座席には窓がなく「護送車みたい」と言われ続けてきました
昨年窓を開けようと決意して純正のパーツを輸入しようと思って考えた結果、純正はいまいち
いい窓を調べていたらキャンピングカーの窓がいいらしいと情報をもらい
仕入れていたのがフランス製の窓なんです
さあ付けようと思い考えるとSVの外装はアルミ板で、はたしてこの窓の重さに絶えられるかどうか?
考えた末にまず木製の枠を作ってそれにはめる事にしました
木枠はその辺のDIYに売っている材料では駄目なようなので
開田の家具職人さんに依頼してミズメとナラで出来た強度ばっちりのやつを作ってもらいました
下手な鉄筋より強度があります
とりあえず今日は穴あけと枠付け終了です

02/8
やっと戻ってきましたSV!
左の方も補強をお願いしていたところ、ハンガー取りつけ部は腐食がひどく
両方のフレームごと補強してハンガーをワンオフで作成してもらいました
すばらしい作業のできばえで町工場の底力を見るようです
溶接も美しく、これでフレーム関係の心配はなくなりそうです
次はクラッチとギアBOXのオイル漏れの整備が待っています

赤丸の箇所が新たに作っていただいた所です

02/7
やばいです!
所用で松本に暑い中出かけてきたところ、駐車場で何気に見るとん、、、、ん
車体が傾いてるじゃないですか!!
まあFの右のリーフがへたり気味で傾いていたのは承知していたけど
Rが右にえらい傾いて見えるので、なんかやばそうな気配を胸に抱きながら
近づいて下回りを覗いて見ると、特に変化は無し
最初はリーフの一枚でも折れたと思って再度見るのだけど異常なし
んんん、、んチラッとリーフの取り付けのハンガーを見ると
「がーーーーン」
ごっそり取り付けが腐食してフレームと離れようとしてるではないかいな
とりあえず補強版で持ってはいるがいつモゲテモおかしくない状態、それも松本で!
考えたのは荷物や乗ってる物すべて助手席に移し右Rの加重を軽くし
左カーブは細心の注意を払い走りなんとか開田までたどり着きました
下に潜ってはフレームの腐食に気を使っていたのに、内側から腐食していたとは、、、
とにかくいつもお世話になっている開田サービスの勇治さんの所に行き
「フレームとハンガーが腐食で離れそうだけど溶接できる?」
勇治さんは昔の整備工場のような腕の持ち主で、いつも何とかしてくれる人なのですが
「これは俺には無理だなー
フレームの腐食がひどいし、サイドの板厚も薄いしマズイナー」
これってひょっとして廃車宣告かいなーっと思っていると
知り合いの溶接屋に連絡してみるからちょっと待ってと電話をかけてくれると
何とかしてくれるかもしれないからとありがたいお言葉
ひとまず預ける事にして様子を見てもらいます

02/6
ディフェンダーもついに!
110のNETサイトでこんなん見つけました
これでランドローバーも終わったかな

02/4
次回の車検までなんとか持たそうとしていたクラッチがついに滑り始めました
クラッチまで手も出せないしオイル漏れもあるし、参ったなー
思い切ってミッション、ギアBOXオイルシール交換もクラッチ交換と一緒に
行き付けの整備工場にお願いする事にしました
続編
やっぱり安い!
何がってパーツのことですよ
BKのSHOPからクラッチ関係、シールいろいろ、ちょっとした外装品など買いましたが
全部で200ポンドほどで日本円でも36000円くらいでしょうか
それに送料が12000円「これが痛いが仕方ないです」
でもこれが普通であって、日本のパーツが高すぎるのではないかな
これで一通りミッション、ギアBOX、などOHの準備ができました
LR関係の人からは自分でOHしたらいいのに、と言われますが時間も腕もないために
豊橋のちょっとマニアックな車もいじれる整備屋さんに持ち込みます

02/3
またまたマフラー破裂しました
せっかくパテ埋めしてテープで巻いていたのが同じ場所から破裂です
アルミテープの強度不足が原因のようなので、今度はパテ+テープ+バンドで対策を考えているところです
バンドにいいものがないかDIYのお店で物色してきます
ポジションライトの腐食に悩んでいましたが、ライトだけ取り寄せるのも面倒だったので以前お世話になった
マニアック4WD雑誌の「CCV」の石川さんのところから二つ購入しました
取り付けが昔のとは違うようでチョコっと加工して難なく取り付けOK
さすがに今のは裏がシールされていて大丈夫です
昔のは端子剥き出しのままタイヤハウスにあるもんだから、一発でサビが着てしまいます

その後ようやく暖かくなってきたのでサイレンサーの補修をしました
前回の経験からアルミテープはやめて、DIYSHOPで捜していたら「台所アルミカバー」なるものを発見!
厚みも十分だしこれに決めて、バンドはホースバンドをつないで対策してみました
やってみるとテープとは違い粘着力が弱く厚みがあってうまく接着しないので
強引にバンドで締めて巻きまくり仕上げは針金でしっかり留めました
遠目にはステンレスサイレンサー、近くによると空き缶の針金縛りです